【ジュネーブ=森井雄一】ローマ教皇フランシスコは17日、バチカンのサンピエトロ広場で復活祭(イースター)の演説を行い、ロシアのウクライナ侵攻を批判した。
ロイター通信によると、教皇はロシアの侵攻を巡り、「残酷で無意味な戦争に巻き込まれ、暴力と破壊によって痛めつけられたウクライナに平和が訪れるように」と訴えた。
また「あまりにも多くの流血と暴力を見てきた」と述べ、名指しを避けつつも、ロシアを批判した。ウクライナからの難民を受け入れている隣国ポーランドなどの人々に謝意を表明し、早期に戦争が終結し、平和がもたらされることに期待を示した。
教皇が広場に集まった一般市民を対象に復活祭の演説を行うのは、新型コロナウイルスの世界的流行が始まって以来初めて。
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2022-04-18 03:16:00Z
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