Minggu, 24 April 2022

【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(24日の動き) - nhk.or.jp

ロシア軍がウクライナへ侵攻した当初から、2か月にわたってポーランド側の国境に立ち続け、避難してくる人たちを支えるウクライナ人男性がいます。

アレクサンドル・フョードロフさん(47歳)は、ロシアが軍事侵攻を始めた時、チェコの建設現場で働いていましたが、ウクライナと国境を接するポーランド南東部のメディカまで来ました。

しかし、父親がロシア人であるフョードロフさんには、帰国して武器を手に取って戦うことはできず、ポーランド側の国境でウクライナから避難してきた人たちを支えることも1つの戦いと捉えて活動を続けています。

フョードロフさんの家族は東部マリウポリにいて、アパートは、ウクライナの「アゾフ大隊」が拠点とする製鉄所の近くにあります。当初、家族と連絡を取ることができていましたが、ロシア軍の攻撃が激しくなった1か月前からは音信が途絶えてしまいました。

フョードロフさんは、国境近くの倉庫で寝泊まりし、「マリウポリ」と書き込んだウクライナ国旗を身にまとって支援を続けながら、自身の家族の手がかりを得ようとしています。フョードロフさんは、家族の消息をつかむことができていないことに焦りを募らせながらもつとめて明るく振る舞い、避難してきた人たちに声をかけ、支援団体が提供する食べ物や飲み物を手渡したり、交通機関の案内をしたりしていました。

フョードロフさんは「私は、最後のマリウポリの住民が避難してくるまでここにいるつもりだ。ここでウクライナの人たちを出迎え、助け、そしてそれぞれが目指す国へと見送る。マリウポリの人たちは最も大事な仲間で、私にとって大きな家族のようなものだ」と話し、支援を続けていく決意を語りました。

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2022-04-24 07:23:02Z
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