【テヘラン=水野翔太】アフガニスタン北部クンドゥズ市のモスク(イスラム教礼拝所)で8日に起きた自爆テロで、中東カタールのテレビ局アル・ジャジーラは9日、死者数が少なくとも72人にのぼると伝えた。アフガン駐留米軍が撤収した8月末以降で最悪のテロとなった。
イスラム過激派組織「イスラム国」が犯行を認める声明を出しており、自爆したのはウイグル人の戦闘員だったとしている。
現地メディアによると、標的となったのはイスラム教シーア派のモスクで、爆発当時は約300人が集まっていた。「イスラム国」はスンニ派で、シーア派と対立関係にある。
アフガンの実権を握るイスラム主義勢力タリバンの報道官は「凶悪な振る舞いを断固非難する」とツイッターに投稿し、「イスラム国」に対して報復攻撃を実施する可能性を示唆した。
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2021-10-09 16:12:47Z
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