2021年11月01日08時52分
【ローマ時事】フランスのマクロン大統領は31日、米英とオーストラリアの安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の創設に伴い、豪州がフランスとの潜水艦契約を破棄したことをめぐり、モリソン豪首相がうそをついたと述べた。
米大統領、潜水艦問題で「不手際」認める 仏と関係改善アピール
マクロン氏は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開催されたローマで、豪記者から「彼(モリソン氏)があなたにうそをついたと思うか」と問われ、「思うのではない。知っている」と答えた。記者がツイッターに動画を投稿した。
マクロン氏とモリソン氏はいずれもサミットに出席し顔を合わせたが、会談の場は設けられなかった。マクロン氏の発言は、両国関係の修復が困難なことを改めて示した。
モリソン氏は記者会見で、マクロン氏の発言に「同意しない」と反論。「(仏との)潜水艦ではわれわれの戦略的な利益を満たすことができないと伝えていた」と述べ、契約破棄の可能性を事前に示唆していたとの認識を示した。
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2021-10-31 23:52:00Z
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