中国の習近平国家主席は演説で、「国連で中華人民共和国政府の代表を唯一の合法的な代表と認められたことは中国人民の勝利」などと主張し、国際機関への台湾の参加拡大に向けた動きを暗にけん制しました。 中国・北京では25日、中国が国連の代表権を得た1971年の決議から50年となるのを記念した会合が開かれ、習近平国家主席が演説を行いました。当時の決議では中華人民共和国政府の代表を中国の唯一の合法的な代表と認め、台湾は国連から事実上追放されましたが、この決議について習主席は「中国人民の勝利であり世界各国人民の勝利だ」と主張しました。 台湾とアメリカの高官は国際機関への台湾の参加拡大に向けた議論などを行っていて、習主席の演説はこうした動きを暗にけん制したものとみられます。 また、習主席はアメリカなど国名をあげての名指しは避けつつも「国際ルールは一部の国やグループが決めることはできない」などと述べ、新たな枠組みを作る動きもけん制しました。(26日00:06)
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2021-10-25 16:36:58Z
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