香港で24日に開催された「香港マラソン」で、多くの走者がシャツに「香港加油(頑張れ)」のプリントがあったことを理由に、警察に着替えを要求されたり、出場を認められなかったりした。25日付の香港紙、明報などが報じた。
「香港加油」は、2019年の香港政府への抗議デモ参加者らが盛んに叫んだ言葉で、マラソン大会で禁じられていた「政治スローガン」と判断されたとみられる。
報道によると、シャツを裏返しにしても出場を認められなかったケースもあった。脚に「香港加油」と入れ墨をしていたランナーは、ばんそうこうで隠して出場を認められたという。
香港マラソンは昨年、新型コロナウイルス流行の影響で開催されなかった。今年の大会は約1万6千人が参加。(共同)
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2021-10-25 06:50:16Z
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