Selasa, 16 Juli 2019

北朝鮮、米韓軍事演習をけん制「核実験再開も」 - 読売新聞

 【ソウル=水野祥】北朝鮮の外務省報道官は16日、8月に予定される米韓合同軍事演習が実施されれば、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を再開する可能性を示唆した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信が発表した。報道官は談話で、軍事演習や実験の中止を「米朝関係の改善のために行った約束」とした上で、「米国が一方的に約束を履行しないことで、我々も約束を守る名分が消えつつある」と発表した。

 報道官はまた、朝鮮中央通信の記者の質問に対し、「軍事演習が行われれば、米朝実務交渉に影響を与えるだろう」と述べ、6月末の米朝首脳会談で合意した非核化に関する実務者協議を取りやめる可能性も示唆した。「米国の今後の動きを見守りながら、米朝交渉開催の決断を下すことになるだろう」とけん制した。

 米韓両政府は今年3月、毎年夏に行ってきた大規模軍事演習「フリーダム・ガーディアン」の打ち切りを発表した。代わりに規模を縮小した新たな合同演習を行う予定だ。

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https://www.yomiuri.co.jp/world/20190716-OYT1T50177/

2019-07-16 12:56:00Z
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