Selasa, 07 Mei 2019

ロシア・アエロフロート機炎上 滑走中に乗客が避難始め混乱(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 【モスクワ大前仁】モスクワ北西部のシェレメチェボ空港で5日夕(日本時間6日未明)、アエロフロート・ロシア航空の旅客機(乗客73人、乗員5人)が緊急着陸した際に炎上した。ロシア連邦捜査委員会は乗客40人、乗員1人が死亡したと発表した。機体後部が激しく炎上しており、多くの後部座席の乗客が逃げ遅れたとみられる。

【動画】滑走路で黒煙を上げるアエロフロート機

 事故を起こしたのは北西部ムルマンスク行きの旅客機スホイ・スーパージェット100。ロシア国営テレビによると、搭乗員は離陸した直後から悪天候に直面し、落雷に見舞われたと証言。操縦士によると、通信機器が故障し管制塔と連絡が取れなくなり、自動制御から手動操縦へと切り替えてシェレメチェボ空港に引き返した。

 国営テレビの映像では、同機が緊急着陸した際に数回跳ね上がり、黒煙を出して燃え始めた様子が映っている。機内では滑走中に乗客が避難を始めたことから混乱が起こり、荷物を取り出そうとした一部乗客が避難の妨げになったとも伝えられている。

 捜査委員会は事故原因として、人的な過ち▽機体の故障▽悪天候――などの可能性を挙げて捜査を進めている。またモスクワの日本大使館は乗客名簿に日本人の名前が載っていなかったと確認した。

 スーパージェット100はロシアがソ連崩壊後に初めて開発した旅客機。2011年から近・中距離機として運航を始めていた。

【関連記事】

Let's block ads! (Why?)


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00000059-mai-eurp

2019-05-07 12:04:13Z
52781706958224

Tidak ada komentar:

Posting Komentar