【モスクワ=小川知世】ロシアの首都モスクワのシェレメチェボ空港で5日、モスクワから北西部ムルマンスクへ出発した旅客機が緊急着陸し、炎上した。捜査当局などの発表によると、乗客乗員78人のうち、少なくとも13人が死亡、7人がやけどなどのけがを負った。プーチン大統領は同日、原因の徹底究明を指示した。当局は刑事事件として捜査を始めた。
タス通信によると、旅客機はロシアのアエロフロート航空が運航する小型旅客機「スホーイ・スーパージェット100」。離陸直後にトラブルが発生し、シェレメチェボ空港に引き返した。緊急着陸時に機体後部の燃料に引火したとみられる。
シェレメチェボ空港はモスクワ中心部から北西に約30キロ。成田とモスクワを結ぶアエロフロート便など多数の国際・国内線が乗り入れている。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44448980W9A500C1000000/
2019-05-05 19:14:00Z
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