香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは6日、米ワシントンで8日に予定していた米中閣僚級貿易協議をめぐり、中国交渉団のトップである劉鶴副首相が訪米期間を短縮する可能性があると報じた。
トランプ米大統領が5日、対中関税を引き上げる方針を示したことを受け、中国側が態度を硬化させているとみられる。
同紙は関係者の話として、劉氏は当初の予定より3日遅い9日に北京を出発し、10日にはワシントンを離れることを検討しているという。訪米自体の中止もありえるともしている。
また同紙は中国の習近平国家主席が米側へのさらなる譲歩を拒否しているもようだとも報じた。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は5日、中国が米国との閣僚級貿易協議の中止を検討していると報じていた。(共同)
https://www.sankei.com/world/news/190506/wor1905060033-n1.html
2019-05-06 08:44:00Z
52781704837878
Tidak ada komentar:
Posting Komentar