2021年04月10日01時33分
【ブリュッセル、シドニー、ワシントン、ニューデリー時事】英エリザベス女王の夫フィリップ殿下の死去を受け、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は9日、ツイッターで「女王陛下と王室、英国民に心からお悔やみを申し上げたい」と哀悼の意を表した。
ドイツのメルケル首相は「深い悲しみを覚える」と報道官のツイッターを通じて表明。「独との友好関係、率直さや義務感は忘れられることはない」と殿下をたたえた。ほかの欧州各国首脳、オランダやベルギーの王室からも死を悼む声が相次いだ。
一方、女王を国家元首とするオーストラリアのモリソン首相は声明を出し、殿下が「(女王の)力と支え」だったと弔意を示した。
同じく女王が国家元首を務めるニュージーランド(NZ)のアーダーン首相も、殿下が自身に関連した教育プログラムを通じて「多くの若いNZ人を勇気づけた」と振り返った。
バイデン米大統領夫妻は声明で、殿下の死に「最も深い弔意」を表明。環境保護活動などへの取り組みをたたえるとともに、「殿下の遺産は家族だけでなく、彼の手掛けた慈善活動の中で生き続けるだろう」と強調した。
インドのモディ首相は「軍での際だった経歴を持ち、奉仕活動でも先頭に立ってきた」とツイッターで功績を称賛した。
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2021-04-09 15:37:00Z
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