【ニューヨーク=村山誠】米ミネソタ州ブルックリンセンターで11日、20歳の黒人男性が警官に拳銃で撃たれて死亡する事件があった。現場は、昨年5月に黒人男性暴行死事件があったミネアポリスから約15キロと近い。11日夜から抗議活動や暴動が起き、緊張が続いている。
地元警察の発表によると、交通違反で車を止めた男性に別の事件の逮捕状が出ていることがわかり、警官が男性を逮捕しようとした。男性が逃走を図ったため、警官はスタンガンの一種「テーザー銃」を使って制圧しようとしたが、誤って拳銃を発砲したとしている。
数百人規模の抗議デモは、警察署が入る建物の近くで始まった。一部は夜に暴徒化し、警察車両を破壊し、商店に放火、略奪した。警察はデモ隊に催涙弾を発射し、衝突した。12日夕には抗議活動が再開した。周辺には州兵が展開し、夜間外出禁止令も出ている。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvd29ybGQvMjAyMTA0MTMtT1lUMVQ1MDEwNS_SAThodHRwczovL3d3dy55b21pdXJpLmNvLmpwL3dvcmxkLzIwMjEwNDEzLU9ZVDFUNTAxMDUvYW1wLw?oc=5
2021-04-13 01:10:00Z
52783199060383
Tidak ada komentar:
Posting Komentar