インド西部ナーシクの新型コロナウイルス患者の治療にあたる政府系病院で21日、病院敷地内のタンクに貯蔵されていた医療用酸素が漏れ、患者への供給が約30分間止まった。
これにより、酸素吸入や人工呼吸器を使った治療を受けていた患者ら少なくとも22人が死亡した。
地元メディアによると、酸素吸入が必要な患者80人のうち、31人を別の病院に搬送したという。タンクから酸素が漏れた原因はわかっていない。
新型コロナの感染が急拡大しているインドでは、感染者が1日当たり約30万人増えている。各地の病院では医療用酸素が不足しており、感染者への治療に支障が出ている実態が指摘されていた。(ニューデリー=奈良部健)
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2021-04-21 11:15:00Z
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