Rabu, 14 April 2021

米「非公式代表団」が訪台…「米国の関与について重要なシグナル」 - 読売新聞

 【ワシントン=蒔田一彦】米国の元政府高官ら3人が14日、バイデン大統領の要請による「非公式代表団」として台湾に到着した。米台断交後も協力関係を維持する根拠となってきた米国内法「台湾関係法」の制定42年に合わせた派遣で、15日に台湾の蔡英文ツァイインウェン総統と会談する予定だ。

 代表団はブッシュ(子)政権で国務副長官を務めたリチャード・アーミテージ氏、オバマ政権で国務副長官を務めたジェームズ・スタインバーグ氏、クリス・ドッド元上院議員の3人。

 米政府高官は3人について、「長年の台湾の友人であり、バイデン氏と個人的に近い人物」と説明した。派遣の目的は「台湾と台湾の民主主義に対する米国の関与について重要なシグナルを送る」としている。

 バイデン政権は9日に米台当局者間の交流を促す新たな指針の策定を発表するなど、台湾との関係を重視する姿勢を鮮明にしている。

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2021-04-14 22:07:29Z
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