Kamis, 29 Oktober 2020

教会襲撃、3人死亡 刃物男を拘束、テロ捜査―仏南部ニース - 時事通信ニュース

2020年10月29日20時55分

フランス・ニース

フランス・ニース

  • 29日、フランス南部ニースで、刃物を使った襲撃事件発生を受け封鎖された教会(EPA時事)

 【パリ時事】フランス南部ニースの教会内で29日午前9時(日本時間同日午後5時)ごろ、男が刃物で次々に人を襲い、3人が死亡、複数が負傷した。警察は容疑者の男を拘束し、検察がテロ事件とみて捜査を開始した。BFMテレビなどが報じた。マクロン大統領が現場に向かっているという。

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 ロイター通信やBFMによると、ニースのエストロジ市長は、容疑者が拘束された後も繰り返し「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだと明らかにした。教会は市中心部にあり、国鉄駅に近い。
 警察は仏メディアに対し、少なくとも1人は首を切断されて死亡したと説明。市長は「恐ろしい方法」で殺害されたとし、「全ての教会を閉鎖するよう要請した」と述べた。被害者のうち女性1人は教会内で切り付けられた後、付近の飲食店に逃げたが、死亡が確認されたという。

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2020-10-29 11:55:00Z
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