インフルエンザ予防接種後に36人死亡、韓国首相が原因究明を指示
韓国では、この1週間でインフルエンザの予防接種後、36人の死亡が確認され、市民の不安が高まっています。
韓国の疾病管理庁によりますと、インフルエンザの予防接種を受けた後に死亡した人は16日からの1週間で36人に上り、その大半が基礎疾患を抱える高齢者だということです。
23日夜、対応を協議した疾病管理庁は、ワクチン接種と死亡の因果関係は確認されておらず、「予防接種を中断する状況ではない」としていますが、韓国の医師協会は、23日から1週間は接種を控えるよう勧告。新型コロナウイルスの影響も続くなかで、市民の不安が高まっています。
こうした事態を受け、丁世均(チョン・セギュン)首相は「安心して予防接種を受けられるよう最善を尽くすべきだ」と述べ、徹底した原因究明を指示しました。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNmh0dHBzOi8vbmV3cy50YnMuY28uanAvbmV3c2V5ZS90YnNfbmV3c2V5ZTQxMDk3MTMuaHRtbNIBAA?oc=5
2020-10-23 13:46:05Z
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