2020年10月23日18時43分
【ソウル時事】韓国でインフルエンザワクチン接種後に死亡するケースが相次いでいる。政府はワクチン接種との関連は不明だと主張しているが、専門家からは接種中断を訴える声が出ており、国民に不安が広がっている。
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疾病管理庁によると、23日までにワクチン接種後に死亡した人は36人に上る。最初のケースは16日に死亡が確認された仁川市内の男性(17)で、その後、70~80代の高齢者を中心に死亡例が続いている。韓国では2009年以降、報告がなかった12年と16年を除き、ワクチン接種の関連死は年1桁台にとどまっていた。
大韓医師協会は「安全性を立証するため、接種を留保すべきだ」として、1週間の接種中断を政府に求めている。
疾病管理庁は「予防接種と死亡との関連性は明らかではない」との立場。同庁の鄭銀敬長官は22日の国会で「現状では接種を中断する必要はない」と答弁したが、丁世均首相は23日の政府会合で「多くの国民が不安をぬぐい切れていない」と述べ、関連性の徹底調査を関係当局に指示した。
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