「世界で一番貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領(85)が20日、政界引退を表明した。2015年の退任後、上院議員として活動していた。
ムヒカ氏はこの日、高齢と持病を理由に引退を表明。議場での演説で「人生の成功とは、勝つことではなく、転ぶ度に立ち上がり、また進むことだ」と語り、若手議員らにエールを送った。
首都モンテビデオ郊外の貧しい家庭に生まれたムヒカ氏は、左派の過激武装組織で活動し、投獄されたこともある。10年に就任した大統領時代も公邸に住まず、農園から古い愛車で出勤し、給与の多くを寄付した。12年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議で「より便利で、より豊かで、私たちは幸せになったのか」などと演説し、反響を呼んだ。(リオデジャネイロ支局 淵上隆悠)
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2020-10-21 01:34:00Z
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