米政府は4日、アザー厚生長官が近く台湾を訪問すると発表した。米国の閣僚や閣僚級としては6年ぶりで、1979年に台湾と断交して以降、最高位の高官としている。具体的な日程は不明だが、米政府は「歴史的な訪問」としており、中国の強い反発は必至だ。
アザー氏は、トランプ政権として台湾の新型コロナウイルス対応を支持する立場を伝え、経済や保健医療面での協力強化を目指す考えだ。
アザー氏は声明で、台湾の新型コロナへの対応を「国際的な透明性確保と協力の模範」だと評価。訪問を通じて台湾の保健医療分野でのリーダーシップを支持するトランプ大統領の立場を伝え、「自由で民主的な社会こそが健康を守り、促進する最適のモデルだという米台共通の考え方を強調する」とした。
トランプ米政権は2018年、米国と台湾の閣僚らの相互訪問を促進する法律を成立させた。台湾海峡に軍艦も派遣させ、台湾問題を対中カードと位置付けている。(共同)
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2020-08-05 02:10:00Z
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