Jumat, 09 April 2021

ミャンマー、19人に死刑判決 戒厳令下で国軍関係者殺傷 - 時事通信ニュース

2021年04月10日06時14分

ミャンマーの国軍記念日に行進する兵士=3月27日、ネピドー(EPA時事)

ミャンマーの国軍記念日に行進する兵士=3月27日、ネピドー(EPA時事)

 【バンコク時事】ミャンマー国営テレビは9日夜、最大都市ヤンゴンで国軍関係者2人を死傷させたとして、19人が軍法会議で死刑判決を言い渡されたと伝えた。事件が起きたのは、国軍が3月中旬に戒厳令を出した地区。戒厳令下で死刑判決が出たのが明らかになったのは初めて。

「今、行動を」安保理に制裁訴え 飛行禁止区域も要請―ミャンマー国連大使

 国営テレビによると、判決は8日。19人は国軍記念日の3月27日午後、2人を殺傷したとされる。19人のうち17人は指名手配中で、本人不在のまま判決が下された。戒厳令下では上訴は認められない。
 戒厳令の対象地域では、23項目の重罪は軍法会議で裁くことになっており、恣意(しい)的な判決が出るのではないかと懸念されていた。

Let's block ads! (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDIxMDQxMDAwMjI1Jmc9aW500gE2aHR0cHM6Ly93d3cuamlqaS5jb20vYW1wL2FydGljbGU_az0yMDIxMDQxMDAwMjI1Jmc9aW50?oc=5

2021-04-09 21:14:00Z
CAIiEN8sTsiK_kuo07odUmONmR0qGQgEKhAIACoHCAowltHeCjCnpdYBMJu1uQY

Tidak ada komentar:

Posting Komentar