【ワシントン=蒔田一彦】米アラスカ州アンカレジで行われていた米中外交トップによる会談は19日(日本時間20日)、終了した。会談後、米国のブリンケン国務長官は報道陣に対し、「幅広い議題について非常に率直な会話をすることができた」と述べた。また、「イラン、北朝鮮、アフガニスタン、気候変動に関して、我々の利益は重なり合っている」とも語り、こうした分野で中国と協調できる可能性を示唆した。
一方、中国の楊潔チー(よう・けつち)共産党政治局員は記者団に、「建設的な話し合いができたが、両国には立場の違いがある。中国は国家の主権と安全、発展の利益を断固として守る。中国の発展を妨げることはできない」と述べた。
会談は18日に始まった。米側はブリンケン氏とジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官が、中国側は楊氏と
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2021-03-19 21:35:00Z
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