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中国でも若者を中心に人気を集めているヨーロッパのブランド・H&M。しかし、25日、通販サイトからH&Mの商品が一斉に姿を消したのです。その理由は… 国営新華社通信「ウェイボー」 「H&Mはウソを信じ、中国人の利益を侵害している。その一方で、中国で商売するのは変な話だ。」 中国メディアなどが批判しているのは、H&Mのウイグル問題をめぐる対応。 強制労働が行われているとの指摘を受け、2020年9月、H&Mが新疆ウイグル自治区に工場を持つ中国企業との取引の停止を発表しました。 発表自体は半年前ですが、ウイグル問題をめぐり今週、EU・ヨーロッパ連合が中国への制裁を発表。 そこで、ヨーロッパ企業のH&Mが報復の標的にされた形となったのです。 一部では不買運動の呼びかけも… 北京市民「私もH&Mのボイコットを支持するでしょう。中国に愛国心を持っているからです」 (Q.H&Mの商品を買ったことは) 北京市民「あるけど、昨日全部捨てました」 こうした中、H&Mは「いかなる政治的な立場も代表していない。中国の消費者を尊重し長期的にビジネスを発展させていきたい」とのコメントを掲載しました。 しかし、中国政府も外国企業に批判的な姿勢を強めており、世論の反発がさらに広がる可能性があります。
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2021-03-25 16:11:36Z
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