【ベルリン=石崎伸生】ドイツのメルケル首相は24日、キリスト教の復活祭(イースター)で連休となる4月1~5日に新型コロナウイルスの対策を強化する計画を撤回すると発表した。決定からわずか1日での撤回となり、メルケル氏は記者会見で「私の間違いだった」と謝罪した。
独政府と各州政府は23日、ウイルス対策として実施している商店や飲食店の営業制限などの規制措置の延長に加え、4月上旬の連休中には食料品店を含む店を原則として全て閉鎖すると発表した。これに対し、与党からも「混乱を招く」といった批判が噴出していた。
メルケル氏は批判を受け24日に急きょ各州政府との会合を開き、「(規制強化を)短期間のうちに適切に実施するのは難しい」などと撤回の理由を説明した。
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2021-03-24 23:01:00Z
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