2020年07月19日21時08分
【カイロ時事】イランで昨年11月に起きたガソリン値上げを発端とする反政府デモに参加したとして死刑判決を受けた3人に対し、イラン司法当局が再審請求を受け入れ、死刑執行が猶予されることになった。AFP通信が19日、弁護士の話として伝えた。イランで死刑執行が停止されるのは異例。
3人はいずれも20代の男性。デモを主導し公共施設や銀行などに放火したとして、反逆罪で死刑判決が出された。その後、国内でもインターネット交流サイト(SNS)で死刑反対の呼び掛けが強まったほか、国際人権団体は「拷問で自白を強要され、裁判も公正とは言えない」と批判。トランプ米大統領も15日にツイッターで「世界にひどいシグナルを送ることになり、刑を執行すべきでない」とイランをけん制していた。
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2020-07-19 12:08:00Z
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