2020年07月24日18時38分
【カイロ、ワシントン時事】イランのメディアによると、首都テヘランからレバノンの首都ベイルートに向かっていたマハン航空の旅客機が23日、シリア上空で戦闘機の異常接近を受けた。旅客機は急降下し、乗客数人が負傷。米中央軍は声明で、米F15戦闘機が「約1000メートルの安全な距離」に近づいたと説明した。
米中央軍によれば、戦闘機は旅客機を目視確認するため、シリア南部タンフ近辺の上空を飛行。「マハン航空の旅客機と確認後に安全に距離を取った」として、「国際基準にのっとった行為だった」と主張した。
旅客機は無事にベイルートに着陸したが、イランのメディアは、機内で頭部から血を流している負傷者や、急降下で乗客が悲鳴を上げる様子を撮影した動画を放映した。イラン外務省報道官は「調査の上で、必要な法的・政治的措置を取る」と語った。
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