【モスクワ、ワシントン時事】インタファクス通信によると、ロシア国防省は米海軍の駆逐艦「チェイフィー」が15日に日本海でロシア領海への侵入を試みたと主張した。 ロシア艦が対応し、領海侵犯を阻止したとしているが、米側は「虚偽だ」と否定した。 ロシア極東ウラジオストク沖の日本海では、14~17日の日程でロシアと中国の海上合同軍事演習が行われている。ロシア国防省は「数日前から日本海海域で活動していた米駆逐艦がロシア領海に接近し、国境を越えようとした」と説明した。 ロシア太平洋艦隊の軍艦が数回警告を行った後、領海侵犯阻止のために対応。米駆逐艦はロシア艦まで60メートルに迫ったところで引き返したという。ロシア側は砲撃演習のために当該海域は封鎖されていたとして、国際規範や米ロ政府間協定に違反する行為だと批判した。 一方、米太平洋艦隊も声明を発表し、チェイフィーは日本海の国際水域で「国際法と慣習に基づいて通常の行動をしていた」と反論。ロシアが同海域の封鎖を発表したのは両軍艦艇が接近した後だったと指摘した。
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2021-10-15 20:58:10Z
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