Senin, 04 Oktober 2021

タリバン、「実行犯」潜伏先急襲 モスク爆発、ISが犯行主張―カブール - 時事通信ニュース

2021年10月05日09時17分

3日、カブールの爆発現場近くを警戒するアフガニスタンのタリバン(EPA時事)

3日、カブールの爆発現場近くを警戒するアフガニスタンのタリバン(EPA時事)

 【カブールAFP時事】カブールのモスク(イスラム礼拝所)前で3日に起きた爆弾テロを受け、アフガニスタンを支配するイスラム主義組織タリバンは4日、「実行犯」と見なす過激派組織「イスラム国」(IS)のカブール北部の潜伏先を急襲し破壊したと発表した。この発表の数時間後、ISは系列のアマク通信を通じて犯行声明を出し、ISによる自爆攻撃だったと主張した。

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 ISの犯行声明が出る前から、タリバンのムジャヒド報道担当者はISによるテロの可能性が高いと主張。テロから数時間後の3日夜、タリバンの部隊が対IS急襲作戦を実施し「完全に破壊し、全員を殺害した」と宣言していた。

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2021-10-05 00:17:00Z
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