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国軍によるクーデターが起きたミャンマーで、抗議活動への弾圧が続く中、国連の安全保障理事会では5日、非公開で緊急会合が開かれました。 国連によりますと、ミャンマー問題を担当するブルゲナー特使は会合の中で、ミャンマーの人々から助けを求めるメッセージを一日およそ2000通受け取っていることを明らかにした上で、「彼らが国連に託した希望は消えつつある」と述べ、安保理に対し、国軍側に速やかに暴力を止めさせるための具体的な措置を取るよう促しました。 今回の会合の開催を要請したイギリスは、会合終了後、現在、安保理として新たな報道声明を出すための調整をしていると明らかにしました。しかし、法的拘束力のある制裁決議については、「内政不干渉」を掲げる中国やロシアなどの反発が予想されるため、検討されていないとしていて、安保理として打つ手が限られているのが実情です。(06日07:03)
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2021-03-06 00:55:39Z
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