Minggu, 16 Agustus 2020

プーチン氏が「支援」表明 ベラルーシ抗議で連日協議 - 日本経済新聞

プーチン氏は2日連続でルカシェンコ氏と電話協議した=ロイター

プーチン氏は2日連続でルカシェンコ氏と電話協議した=ロイター

【モスクワ=時事】大統領選の結果を受けて抗議デモが続くベラルーシの政治情勢をめぐり、同国のルカシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領が16日、2日連続で電話会談した。ロシア大統領府によると、プーチン氏は両国の同盟関係や集団安全保障条約に基づき、「必要な支援」を行う用意があると表明した。

両国は旧ソ連6カ国による独立国家共同体(CIS)集団安全保障条約の加盟国。同条約は、ある加盟国が侵略された場合、残りの加盟国に軍事援助を含む必要な支援を提供するよう義務付けている。

ルカシェンコ氏も15日の電話会談後、プーチン氏がベラルーシの安全保障のために「全面的な支援」を与えることを約束したと明かした。ロシア介入の可能性をちらつかせることで、大統領選での不正を訴える抗議デモを封じ込める意図がありそうだ。

ルカシェンコ氏が6選を目指した9日の大統領選では、同氏が約8割を得票したと中央選管が発表。しかし、内外で不正を指摘する声が上がり、退陣を求める抗議デモが続いている。首都ミンスクでは16日もデモがあり、AFP通信によると、選挙後最多となる最大10万人が参加した。

ルカシェンコ氏も16日、ミンスクで同氏を支持する数千人規模の官製デモに参加し、「選挙は成立した。(投票の)80%超の改ざんはあり得ない」と主張した。

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2020-08-16 22:11:08Z
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