
【イスタンブール=酒井圭吾】トルコのタイップ・エルドアン大統領は10日、イスタンブールの世界遺産で、博物館として使用している歴史的建造物「アヤソフィア」をイスラム教のモスク(礼拝所)として位置付ける大統領令に署名した。24日から礼拝が始まる予定で、欧米などの反発を招いている。
アヤソフィアは、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)が537年にギリシャ正教の大聖堂として建設した。オスマン帝国が1453年の征服後にモスクに改修したが、1923年に政教分離を国是とするトルコ共和国が建国されると、無宗教の博物館に変更された。イスラム教の
大統領令の署名に先立ち、行政最高裁判所は10日、モスクを無宗教の博物館と定めた34年の閣議決定を違法と判断した。イスラム教を重視するエルドアン氏は署名後、「86年の時を経て、アヤソフィアはモスクの地位を取り戻した」との声明を出した。
ギリシャのキリヤコス・ミツォタキス首相は10日、「決定はギリシャだけではなく、欧州各国との関係を悪化させる」との声明を発表した。米国や欧州連合(EU)も遺憾の意を表明し、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)は世界遺産の指定見直しを示唆した。
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2020-07-11 04:02:00Z
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