
各地の予備選の投票所には長い列ができた(12日、香港)=AP
【香港=木原雄士】香港の民主派が実施した立法会(議会)選挙の予備選が12日、2日間の日程を終えた。電子投票の参加者は約58万人と、民主派が目標に掲げた17万人を大きく上回った。政府高官が予備選が香港国家安全維持法に違反する可能性があると発言するなど締め付けが強まり、市民の関心が高まった。
予備選は9月の立法会選に向けて、民主派内の候補者を調整するために実施した。香港内の商店などに設けた約250の投票所には行列ができた。主催者は13日以降に結果を発表する。50人程度の候補者を30人ほどに絞り込む予定だ。

民主活動家の周庭氏も予備選への参加を呼びかけた(11日、香港)=ロイター
民主派は2019年の区議会議員選挙で獲得した票数の1割にあたる17万人の参加を目標に掲げていた。目標を大きく上回り、立法会選に向けた有権者の関心の高さを示した。
投票直前には民主派の締め付けとも取れる動きが相次いだ。選挙担当の政府高官が予備選が香港国家安全法で禁じた国家分裂や政権転覆にあたる可能性に言及。10日には警察が投票システムを運営する民間団体を捜索し、11日の投票開始が3時間遅れた。
こうした動きに市民が反発を強めた可能性がある。民主派の候補をめぐっては、当局が立候補を認めない可能性が取り沙汰されている。親中派からは香港国家安全法に反対する者の立候補を認めるべきではないとの声が出ている。
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2020-07-12 14:12:22Z
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