[キーウ 17日 ロイター] - ウクライナ軍のシルスキー総司令官は17日、激しい戦闘が続く東部ドネツク州の要衝アブデーフカから部隊が撤退したと明らかにした。ロシア軍による完全包囲を防ぐのが狙いという。
ロシアにとって同州バフムトを掌握した昨年5月以来の大きな戦果を得る道が開かれた。
米国のウクライナ軍事支援が議会の対立で遅れる中、ウクライナは深刻な弾薬不足に直面している。
シルスキー氏は軍の声明で、「包囲を回避し兵士の命と健康を守るため、部隊を撤退させ、より有利な戦線からの防衛に移ることを決めた」と述べた。
バイデン政権は15日、弾薬不足でアブデーフカが陥落の危機にあるとの認識を示していた。
ロシアは昨年10月にアブデーフカへの攻撃を強化。このところウクライナの劣勢が強まっていた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
https://news.google.com/rss/articles/CBMiS2h0dHBzOi8vanAucmV1dGVycy5jb20vd29ybGQvdWtyYWluZS9GTVdBUUtXMk5aSzVUQUFUV0k3U0JLUjRHNC0yMDI0LTAyLTE3L9IBAA?oc=5
2024-02-17 06:58:33Z
CBMiS2h0dHBzOi8vanAucmV1dGVycy5jb20vd29ybGQvdWtyYWluZS9GTVdBUUtXMk5aSzVUQUFUV0k3U0JLUjRHNC0yMDI0LTAyLTE3L9IBAA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar