ロシア中央選挙管理委員会は8日、3月のロシア大統領選について、5選を目指すプーチン大統領ら4人の候補で争われることが確実になったと発表した。タス通信が報じた。反戦を訴え出馬を目指していたリベラル系候補のボリス・ナデジディン元下院議員は、候補登録に必要な署名に不備があったとして登録を拒否された。
大統領選で争うのは、無所属で出馬するプーチン氏のほか、いずれも野党で、共産党のハリトノフ下院議員と自由民主党のスルツキー党首、政党「新しい人々」のダワンコフ下院副議長の計4人。プーチン氏は無所属での立候補に必要な30万人以上の署名を提出した。国政政党の候補者は署名を集める必要がなく、4氏ともすでに候補登録されている。
一方、改革派政党「市民イニシアチブ」が擁立したナデジディン氏は10万5000人分の署名を選管に提出。議会に議席をもたない政党は候補登録に10万人以上の署名が必要とされ、規定を満たす数の署名を集めたが、選管は提出された署名の15%以上に不備があったと指摘。登録を認めなかった。ナデジディン氏は決定を不服として最高裁に訴える方針。
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2024-02-09 07:57:43Z
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