それでも、この1枚からかなりのことが分かります。最大射高30km、飛翔距離200kmというデータも合わせて検証すると、実は不自然な点が見えてきます。 列挙すると、大きく3つになります。 ・大型の液体燃料ブースターを使用している。 ・200kmしか飛翔していない。 ・速度がマッハ3しか出ていない。 公開された写真では、弾頭部と思われる部分に操舵翼が付いており、その下がブースター(1段)のようです。 このブースターはかなり大型で、中距離弾道ミサイルに分類される「火星12」からの流用であるとか、旧ソ連の大陸間弾道ミサイル(IRBM)用エンジンRD-250系を搭載しているのでは、といった分析がありますが、不鮮明な静止画しか公開されていないため、断言はできません。 ですが、噴煙の色が特徴的なことから、非対称ジメチルヒドラジン(UDMH)を燃料とした液体燃料ブースターであることは、ほぼ間違いありません。
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2021-10-01 07:31:31Z
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