【北京=中川孝之】中国の月面無人探査機「
嫦娥5号は11月24日に中国南部・海南島から打ち上げられた。今月1日、月の周回軌道で切り離した一部の機器が月面に軟着陸し、ロボットアームやドリルでサンプルを採取した。3日に上昇機が月面を離陸し、月の周回軌道で待機していたカプセルにサンプルを移し替え、地球を目指した。
中国の月探査計画は2004年に始まり、昨年には月の裏側への着陸に世界で初めて成功した。月面の有人探査も目指している。今回のサンプル回収は、米ソが着陸していない月面の火山地帯で行われた。中国は月の火山活動などの分析で従来の研究の空白を埋め、成果をアピールする考えだ。
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2020-12-17 01:32:58Z
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