【ベルリン=石崎伸生、パリ=山田真也】ドイツやフランスなど欧州各国で27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に始まった。感染力が強い変異種が新たな脅威として出現する中、ワクチンへの期待は高まっている。
ドイツでは26日に一部地域でワクチン接種が先行して始まり、27日から全国で一斉に実施された。80歳以上の高齢者や医療関係者、救急隊員を最優先で接種している。イェンス・シュパーン保健相は26日、「ワクチンは感染症の流行に打ち勝つための重要なカギになる」と述べた。
フランスでも27日、一部地域でワクチン接種が始まった。高齢者らに優先的に接種する計画で、来週からはパリなどでも始まる見通しだ。
ロイター通信などによると、イタリアやスペインでも27日にワクチン接種が始まったほか、ハンガリーやスロバキアでは26日から医療関係者らを対象に開始されている。
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2020-12-27 11:18:00Z
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