【ローマ=笹子美奈子】イタリア南部の都市遺跡ポンペイで、色鮮やかなフレスコ画が描かれた飲食店のカウンターが発掘された。古代ローマのファストフード店というべきもので、来年4月から一般公開される予定だ。
伊ANSA通信などによると、店はポンペイの広場に面しており、カウンターにはれんが製の調理台が、ほぼ原形をとどめて残っていた。料理を保存する容器の中からはマガモや魚、ヤギなどの骨が見つかり、シチューやスープ、パエリアといった温かい料理や、ワインなどを提供していたと考えられる。
ポンペイは1世紀の大噴火で街全体が消滅し、18世紀に発掘されるまで灰に埋もれていた。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvd29ybGQvMjAyMDEyMjctT1lUMVQ1MDE0NS_SAThodHRwczovL3d3dy55b21pdXJpLmNvLmpwL3dvcmxkLzIwMjAxMjI3LU9ZVDFUNTAxNDUvYW1wLw?oc=5
2020-12-27 10:30:00Z
52782960100435
Tidak ada komentar:
Posting Komentar