Selasa, 05 Mei 2020

中国を激怒させるポンペオ米国務長官、コロナめぐり強硬路線貫く(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

 ポンペオ氏は、昨年新型ウイルスが最初に発生した中国・武漢(Wuhan)にあるウイルス研究所からこの感染症が広がったとする説を主流言説に持ち上げた筆頭格の人物だ。

 同氏は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の政権下ではまれな偉業を成しえてもいる。その偉業とは、気まぐれな大統領と良い関係を保ち続けるということだ。トランプ氏が最側近のポンペオ氏について、批判的な言葉を発したという話は一つも知られていない。

 米政府のアナリストらは、トランプ大統領への忠誠が、ポンペオ氏の絶対原則であるとみている。ポンペオ氏の政界における将来は、トランプ氏に寄り添い、11月の大統領選挙で再選を助けることに懸かっている。

 米シンクタンク「カーネギー国際平和財団(Carnegie Endowment for International Peace)」の研究員で、かつて共和党政権でアジア担当の上級顧問を務めたダグラス・パール(Douglas Paal)氏は、ポンペオ氏がパンデミック(世界的な大流行)における中国の役割に焦点を置くことは、トランプ大統領の再選戦略に合致していると指摘。

「経済が落ち込み、株式市場が落ち込み、では選挙で他に何を持ち出せばいいか? では中国をたたこう、となる」というのが、パール氏の見方だ。

 かつて米中央情報局(CIA)の長官を務めたポンペオ氏は3日のABCのインタビューで新型ウイルスについて、大半の科学者らが指摘している生鮮市場からではなく、武漢の研究所から発生したことを示す「大きな証拠」があると明言。

「思い出してほしい、中国には世界を感染させた過去があり、基準以下の研究所を運営してきた過去がある」と述べた。

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2020-05-05 14:47:48Z
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