Jumat, 22 Mei 2020

バイデン氏の「黒人ではない」発言が物議 「軽率だった」と釈明 - livedoor

アメリカ大統領選挙で、野党・民主党候補になる予定のバイデン前副大統領が22日、黒人司会者の番組に出演し、自らとトランプ大統領との間で支持を迷うようなら「黒人ではない」と発言しました。

バイデン氏は、番組で人種問題をめぐるやりとりをした後、予定時間を過ぎてもなお質問を続けようとする黒人司会者に対し、笑顔も交えながら次のように発言しました。

バイデン前副大統領「多くの質問があるのはいいが、トランプ大統領と私のどちらを支持するか悩むなら黒人ではない」

バイデン氏は、黒人有権者からの根強い人気を強みとしていますが、発言に対しては黒人有権者から批判の声があがったほか、トランプ陣営も「人種差別的な発言だ。一票を投じるのに値しない人物だ」としています。

その後、バイデン氏は「軽率だった。黒人コミュニティーの支持を当たり前だと思ったことはない」と釈明に追い込まれました。

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2020-05-23 04:18:00Z
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