日本時間の5月31日早朝、アメリカの民間企業が初めて有人の宇宙船の打ち上げに成功したことについて、北海道でロケット開発に取り組むベンチャー企業の社長は「今後、日本でも民間主導で宇宙開発をやっていく時代がくるだろう」と話し、今後の民間企業による宇宙開発の進展に期待を示しました。
北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は、単独で開発したロケットを去年5月、国内の民間企業として初めて宇宙空間に到達させています。
今回、アメリカの民間企業が初めて有人の宇宙船の打ち上げに成功したことについて稲川貴大社長は「有人宇宙船の打ち上げは技術的にとても難しく、うまくいくか五分五分だと思っていた。民間企業による打ち上げ成功は歴史的なことだし本当にすごいことだと思う」と話しました。
稲川社長は打ち上げをインターネット中継で見守り、「宇宙開発のメインプレーヤーが国から民間に変わっていくことを象徴する出来事だ。今後、日本でも民間主導で宇宙開発をやっていく時代がくるだろう」と話し、日本国内でも今後、民間企業による宇宙開発の進展に期待を示しました。
この会社では5月の新たなロケットの打ち上げを延期していて、今後できるかぎり早い時期の打ち上げを目指して準備を進めるということです。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvc2FwcG9yby1uZXdzLzIwMjAwNTMxLzcwMDAwMjE2MzUuaHRtbNIBAA?oc=5
2020-05-31 03:49:00Z
52782426675089
Tidak ada komentar:
Posting Komentar