【ワシントン=田島大志】米共和党のトランプ前大統領は3日、2021年の米議会占拠事件に関して起訴されたことを受け、ワシントンの連邦地方裁判所に出廷した。米メディアによると、トランプ氏は罪状認否で20年大統領選の結果を不正に覆そうとしたとして問われていた4件の起訴事実を全て否認し、無罪を主張した。
トランプ氏は今年3月と6月に不倫関係の口止め料を不正に処理した罪と機密文書を不正に持ち出した罪でも起訴され、いずれの起訴事実も全面否認していた。
トランプ氏は、大統領選の集計に不正があったとの主張を崩していない。出廷前には自身のSNSに、「これからワシントンに行き、不正に操作され盗まれた選挙に異議を唱えた罪で捕らえられる」と投稿していた。
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2023-08-03 20:47:00Z
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