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モスクワで情報機関トップの建物を武装した男が銃撃しました。ロシアではプーチン大統領の盤石な権力にも変化がみられるようです。
耳をつんざくような銃声が幾度も鳴り響く。銃声がするのはロシアの情報機関「連邦保安庁」。ロシアのタス通信によりますと、19日、男が銃を発砲し、連邦保安庁の職員1人が死亡。5人がけがをしました。容疑者の男は現場で射殺されたということです。
連邦保安庁はかつてのKGB(ソ連国家保安委員会)の流れをくむ組織で、諜報(ちょうほう)活動や言論統制などに携わる情報機関とされ、プーチン大統領もそのトップを務めていました。ロシアでは12月20日が「治安機関職員の日」となっていて、事件のあった19日はその前日にあたり、その時、プーチン大統領は連邦保安庁から約1キロ離れたクレムリンのホールで保安庁などの治安機関トップとともに記念の式典に参加していました。
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2019-12-20 10:50:41Z
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