2019年12月27日15時04分
中央アジアのカザフスタン南部アルマトイ近郊で27日、乗客95人・乗員5人を乗せた旅客機が墜落した。AFP通信によると、アルマトイ市当局は、少なくとも14人の死亡が確認されたと明らかにした。
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ロイター通信によると、航空機は首都ヌルスルタン(旧アスタナ)に向かおうとしていた。カザフ民間航空委員会は声明を出し「離陸時に十分な高度を確保できなかった。コンクリートの外壁に衝突した」と事故の状況を説明した。外壁衝突後、付近の2階建ての建物に突っ込んだという情報もある。
救急当局によれば、現場では生存者の捜索・救助作業が続けられた。アルマトイ市当局は、17人が病院に搬送され治療を受けていると明らかにした。ただ「状態は深刻」と述べている。
墜落機は、カザフのベック航空の旅客機とみられている。ベック航空は、かつてオランダにあった航空機メーカーが生産していた旅客機「フォッカー100」を所有しており、当局は国内にある同型機の飛行を禁止した。
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