Minggu, 22 Desember 2019

首相、トランプ氏と「今後の対応で綿密なすり合わせ」…対北情勢 - 読売新聞

 安倍首相は21日夜、トランプ米大統領と1時間15分にわたって電話会談し、北朝鮮情勢について協議した。首相は会談後、記者団に「最新の情勢を分析するとともに、今後の対応について綿密なすり合わせを行った」と述べた。

 会談はトランプ氏の要請で行われた。首相は「日本は米朝プロセスを完全に支持する。北朝鮮の危険な挑発行動を断固批判し、平和的な対話を通じて、朝鮮半島の非核化に向けて取り組むよう強く求めていきたい」と強調した。

 首相は23~25日に中国を訪問し、日中韓首脳会談や習近平シージンピン国家主席らとの個別会談に臨む。首相は各会談で北朝鮮問題を取り上げる考えを示し、「地域の平和と安定に向けて議論し、連携することを確認したい」と語った。

 電話会談では首相が先のイランのロハニ大統領との会談の内容を説明し、中東の緊張緩和に向け、連携を図ることでも一致した。

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2019-12-22 04:07:05Z
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