ロシアのプーチン大統領は、18日から北朝鮮を国賓として訪問するのを前に、18日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」に寄稿しました。
外国の首脳としては異例の寄稿文の中でプーチン大統領は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を一貫して支持している北朝鮮の姿勢を高く評価しました。
そして、北朝鮮がアメリカに対抗して核・ミサイル開発を加速させていることなどを踏まえて「朝鮮の友人たちが、数十年間続くアメリカの経済的圧力や軍事的脅威にもかかわらず、国の国防力などを強化する事業で巨大な成果をあげている」とたたえました。
その上でプーチン大統領は「われわれは共同の努力で両国の協力をより高い水準に引き上げ、われわれの自主権を強化するとともに経済貿易関係を深化させる」として、アメリカに対抗してロ朝関係を幅広い分野でさらに強化したい考えを強調しました。
また「労働新聞」は、プーチン大統領の訪朝を熱烈に歓迎するとした社説を掲載し、「両国はアメリカと追従勢力の無分別な策動に対処し、自衛力の強化に力を入れながら戦闘的な連帯性を強化している」として、首脳会談を通じてロシアとの連携を一段と強めていく姿勢を鮮明にしています。
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2024-06-18 10:19:02Z
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