告発サイト「ウィキリークス」の創設者であるジュリアン・アサンジ被告はアメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、アメリカ当局に不正アクセスに関わった罪などで起訴され、2019年から別の事件でイギリスで刑務所に収容されていました。
アサンジ被告はイギリスを出国して、26日にサイパンの裁判所に出廷しました。
ロイター通信によりますと、アサンジ被告は「ジャーナリストとしての活動は、表現の自由を保障するアメリカ憲法によって守られていると考えている」などと述べた一方で罪を認めました。
これを受けて、裁判所は量刑について、アサンジ氏がすでにイギリスの刑務所で5年余り収容されたことなどを挙げ、アメリカの刑務所に改めて収容される必要はないと判断しました。
アサンジ氏は、母国のオーストラリアに帰国できることになりました。
アサンジ氏を巡っては、イギリスの刑務所に収容されている間、アメリカ側が身柄の引き渡しを求め、アサンジ氏がこれを不服として裁判所に申し立てを行っていましたが、今回、司法省とアサンジ氏との間で司法取引が行われた形です。
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2024-06-26 03:46:26Z
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