Sabtu, 29 Juni 2024

イラン大統領選 7月5日決選投票へ 強硬外交の是非が焦点 | NHK - nhk.or.jp

決選投票が行われることについて、イランの首都テヘランでは、有権者からさまざまな声が聞かれました。

28日の投票で改革派のペゼシュキアン氏に投票した60歳の男性は「決選投票では何らかのことがないかぎり、より多くの人がペゼシュキアン氏に投票するはずだ」と話し、正当な選挙が行われればペゼシュキアン氏が勝利するはずだと訴えていました。

また、ペゼシュキアン氏に投票した21歳の男性は「もう少し投票率が高ければ1度目の選挙で当選は決まっていたはずだ」と話していて、決選投票では投票率がどうなるかにも関心が集まっています。

一方、保守強硬派のジャリリ氏に投票した63歳の男性は「ジャリリ氏にはアメリカの過度な要求には屈しないでほしい」と話していました。

これに対し、決選投票に進めなかった保守強硬派のガリバフ氏に投票した57歳の男性は、決選投票では、ジャリリ氏に投票するとしたうえで「ジャリリ氏が西側諸国と関係構築を望めば、各国もふいにはしないだろう」と話していました。

投票率は40%ほどにとどまっていて、1979年にイスラム体制が樹立されて以降、最低となりましたが、決選投票にも行かないという声も多く聞かれました。

このうち、50歳の医療従事者の女性は「候補者は事前に絞り込まれていた。私たちの選択とは何ら関係がない」として、大統領選挙の前に行われた、イスラム法学者などで作る「護憲評議会」による資格審査で有力な候補が相次いで失格になったことを批判していました。

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2024-06-29 21:57:53Z
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