24日午前、韓国 ソウル近郊のキョンギ(京畿)道ファソン(華城)にある電池メーカーの工場で発生した火災について、消防は、午後4時ごろまでに8人の遺体が見つかったと明らかにしました。
これで、今回の火災で死亡したのはあわせて9人となりました。
消防は当初23人と連絡がとれていないとしており、工場の内部にまだ取り残されている人がいないかどうか確認を進めています。
火災を受けて、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、担当閣僚や消防に対して、人命救助に総力を尽くすよう指示しました。
韓国の通信社、連合ニュースは、火災があった工場は、延べ面積がおよそ2300平方メートルの3階建ての建物だと伝えています。
地元の消防が提供した映像では、工場の敷地内で黒い煙が上がり、火が出ている様子も確認できます。
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2024-06-24 06:51:30Z
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