岸田総理大臣は「平和サミット」に出席し、ウクライナの平和の実現は世界を協調に導くために象徴的に重要だとして、日本も支援を続けていく決意を示し、関係国に連携を呼びかけました。
この中で「日本は2年前にロシアが侵略を開始した直後から『こんにちのウクライナはあすの東アジアかもしれない』との考えのもと、ロシアに対する厳しい制裁と強力なウクライナ支援を実施してきた」と述べました。
また、イタリアでのG7サミットにあわせてゼレンスキー大統領と行った会談で、新たな協力文書を交わしたことなどを説明しました。
その上で「公正で永続的な平和をウクライナで実現することは、国際社会全体を分断・対立ではなく、協調の世界に導いていくために象徴的に重要だ。ウクライナの美しい大地に平和を取り戻すべく、国際社会と緊密に協力し、取り組みを継続する」と述べました。
そして具体的な取り組みとして、
▽原子力安全の議論に積極的に貢献していくとともに、
▽地雷除去や電力分野などでの支援を続けていく決意を示し、関係国に連携を呼びかけました。
そして、スイスでの日程を終えた岸田総理大臣は、日本時間の午前4時すぎ、政府専用機で現地を出発し、帰国の途につきました。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjQwNjE2L2sxMDAxNDQ4MjQyMTAwMC5odG1s0gEA?oc=5
2024-06-15 21:08:21Z
CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjQwNjE2L2sxMDAxNDQ4MjQyMTAwMC5odG1s0gEA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar