[台北 24日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は24日、週末26日に実施される統一地方選挙を自身のリーダーシップ、および台湾を「大切に」して中国との平和を確保するという自らのコミットメントに対する投票と位置付けていると表明した。
ビデオメッセージで、与党・民進党の候補者に投票することは自らへの投票と同じだと指摘。「私は台湾が国際的にしっかりとした足場を固めることにも非常に誠実にかつ責任を持って取り組んでおり、台湾海峡の平和と安定の維持に尽力している」と述べた。
一方、伝統的に中国との緊密な関係を重視している最大野党・国民党は、自党も台湾の民主主義と自由を守ることにコミットしていると訴え、民進党が中国と過度に対立していると批判している。
国民党の重鎮である馬英九前総統は24日、自身のフェイスブックで、民進党に投票すれば戦争が起こり、国民党を支持すれば平和が約束されると書き込んだ。
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2022-11-24 09:07:00Z
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